下町ロケットは終わらない その1       あんみんが終わらせない!


なんだよー、おまえがプロデューサーに
でもなんのかぁー?とかつっこまない
ように💦単にこの下町ロケットの記事を
続けていこうという気持ちを書いただけ
です。

やはり今回も安定したファン層に支えられ
ながら、涙の最終回!と思いきや、来年
1/2に特別編をやってくれるという
うれしいお知らせ。
ファンしとては、いつまでも続いて欲しい
ドラマだから、のばしてくれるものなら
その方が幸せという人も多いでしょう。
なんせあのドラマの世界に入って楽しみ
たいわけだから、全体的なまとまりとか、
ストーリーが小説と変わってるとか、
そんな事はどうでもいいのです。
あのドラマの人物たちとともにあの世界に
入っていること自体が幸せなんですよ。
だからあんみんは、今度の特別編が
終わっても、今度は小説版編に姿を変えて
、下町ロケットの世界を終わらせずに
続けていきたいと思っているという
わけです。
実際、現在下町ロケットの小説は4冊出て
いるわけですが、全て揃えた私は、ドラマ
のあとじっくり読む事に決めています。
というのも、小説を最初に読んでしまうと、
どうしても小説の方が本物という感覚で
見てしまうので、ドラマの世界に入り
込んでいきにくいものがあります。
ですが、ドラマを観てから、小説を読むと
まるでドラマ登場人物が、イメージに
浮かび上がり、その小説の世界で、また
別のストーリーを演じてくれるのです。
私は、まだ小説はさわりの部分しか、
読んでいませんが、小説の中でいきいきと
阿部寛さんが演じる佃社長が、出てきて
くれて、その熱い気持ちとともに、小説
の中に引き込んでくれるのです。
その感動をまた、みなさんにおとどけ
できたらいいなと思います。

さて一応の最終回を昨日迎えた、
下町ロケットでしたが、これまでのように
一気に長々とあらすじを追って書いて
いくのではなく、最終回までの
ストーリーも振り返りながら、何回か
にわけて、書いていきたいと思います。
だからこれからは、新シリーズというわけ
です。

さて最終回を振り返っての最初は、
やはりまだまだしぶとい的場と奥沢の
「まだおられたのですか」コンビです。
大体何度もダーウィンプロジェクトチーム
やら、佃製作所に負けといて、どうして
「我が帝国重工の技術力」にそれだけ
プライドを持てているのか不思議です。
しかもあれだけ世間に嫌われて、会社でも
求心力を失いかけているのに、まだ挽回の
余地があると、意気軒昂なのはなぜなのか、
そのしつこさとあきらめの悪さは、敬意を
持つべきなのだろうか?むしろあわれで
しかないようにも見えますね。
なぜか藤間社長を毛嫌いし、的場を気に
入っている会長が、たぶんこの的場の
力を最終的に支えているからでしょうね。
ただ、もはや的場に復活の力がなさそうだと
見抜けない会長も、甘い感じですねー。
島津祐さんのおかげで、再対決では、むしろ
ダーウィンの無人農業用ロボットよりも
高い性能を示してくれて、感謝しなければ
ならないのに、むしろ「我が帝国重工」の
プライドを燃え上がらせ、奥沢にダーウィン
の発売時期に合わせた、大型農業用ロボットの
開発を命じるあたり、いったいどれだけ、
会社の実力を知らないのかと思いますね。
観ている方には、結果は、最初からわかって
いましたよね。

それにしても再対決前の、あの腰巾着の
奥沢の島津さんに対する態度💢
ひどかったですねー。まあ島津さんや佃
社長に嫌みをいうことで、同時に
的場に媚びているわけで、どこまでも
いやしくて、不格好で恥さらしな奴
でした。
まあ確かに前回の対決の結果と、巧みな
マスコミを利用しての印象操作で、
ダーウィンプロジェクトの人気には、
全く歯が立たず、首相も帰り、観客も
多く立ち去ったあとでの寂しい、走行
デモンストレーションでしたが、見事に
性能の良さを、的場や奥沢、そして
ダーウィンプロジェクトの面々に見せて
くれたというわけです。
なのに、的場と奥沢は、佃製作所を認める
どころか、藤間社長とともに葬りさろう
と画策するのです。

ダーウィンの戦略で、発売時期が、ダミー
でもらしていた情報の7月ではなく、
直前に前倒ししてきた事で、販売競争で
著しく遅れを取ることを危惧した的場
が、自社開発のポンコツ大型農業用
ロボットを間に合わせる事で、販売競争
に乗り遅れないようにしたという事ですが、
そもそも大型農業用ロボットが人気がなく
人々には、あの「こけた」印象しか
ないあの図体だけでかい、自社開発の
ポンコツを買ってくれると、本気で
思っているのなら、大馬鹿者ですよね。
確か切れ者というふれこみのキャラの
はずですが、とってもできないやつの
見本である事も今回判明しました。

それでも役員会議で、(なぜか財前さん
も出席してます)的場が、発売時期に
間に合わせるために、大型農業用ロボット
で販売しようと発言すると、会長も
それを支持する発言をして、後押し
します。(大体いつから会長が出席
するようになったんだ?初めて会議
での姿を見たぞ)
まさかの的場の企み発言に、財前も
やり返そうとするも、水原本部長が
止めてしまいます。
(この水原本部長も立場のわかり
にくい人物ですねー)
ですが、藤間社長は、会長などとは
風格が違う。有無をいわせぬ断固とした
口調で、佃製作所の小型農業用ロボット
と、自社開発の大型ポンコツを公正な
第三者機関の評価に委ねることを、
提案というか、ほぼ命令する。
この威厳に会長も気圧されたのか
一言も発することはできませんでした。
会社の中での格ではなく、人間的な
厚みが、会長よりはるかに上だと
いう事を示した一幕は爽快でしたねー。

さて長くなりました。その対決のゆくえ
を次回の記事にまわす事にしますね。
では(^^)

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投稿者:

あんみん댊

滋賀県在住で、 神秘についてや、精神世界について 長年研究を続けています。 携帯アプリなどでサビアン鑑定も 行っております。 神秘的なことなど一緒に探求したい という方、集まってくださいねー。 あとスポーツライターも目指して いることもあり、口数は人の 100倍はあろうかという自己評価 ですが、かなりまわりから、 「盛りすぎ!!」と批判されております。

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